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Chelsea 3-0 Middlesbrough
2007年 02月 11日
久しぶりにテリーとカルバーリョのCBコンビが見られると思ったら、カルバーリョが欠場?! そんなわけで中盤がやりたくてしょうがない可哀想なエッシェンはまたもやCBで出場、今回はテリーとコンビを組んで挑みました。 で、肝心のカルバーリョはどうも風邪を引いたらしい...大事なリバプール戦のときもたしか風邪引いて休んだよね? 体調管理はしっかりしてほしいけど、怪我でないだけまだマシですかね。 で、この試合から怪我人が続々と復帰。 ロッベンとブラルーズはベンチスタート、そして代表合宿中に怪我をしたブリッジは早期回復で先発出場。
泥濘の多い最悪のピッチコンディションの中、チェルシーペースで試合は進むものの、なかなか先制点が奪えず0-0のまま前半を終えるかと思われた前半終了間際のロスタイムにコーナーからの混戦の中、ディアラがペナのちょい外で倒されFKをゲット。 このFKをドログバが直接右隅に決め、入ったいい時間帯! 壁に入ったテリーとマケレレがうまく壁をこじ開けて、その隙間をすり抜ける見事な技ありゴールでした。 後半20分、ディアラに代えロッベン投入。 そのロッベンが入って早々ファーストタッチで2点目を演出。 右サイドからペナ内にドリブルで切れ込み一度は倒されるものの立ち上がり、カルーとの偶然出来たワンツーを左隅にシュート。 このシュートが相手DFのザビエルの足に当ってオウンゴール。 途中でロッベンが投入されると、相手にとってはやはり脅威っすね。 あと、この試合のカルーの出来も素晴らしかった。 あの荒れたピッチコンディションの中でのボールコントロールはお見事としか言いようがないです。 そして3点目は再びドログバのFK。 今度は左から距離があるのを、相手に当たり方向が変わてキーパーが反応しきれなかった運もあったけど、直接ゴールにねじ込みます。 結局3点を奪ったチェルシーがそのまま3-0で勝利し、これで5試合連続のシャットアウト勝ち。 しかも相手のボロは終わって見れば、放ったシュートは3本で枠内シュートはなし、結果だけみれば完勝っす。 まぁ、2度ほどかなり危うい場面があったことは忘れておきましょう(苦笑) これでリーグ戦はひとまずお休み。 今後はFA杯、CLのポルト戦@アウェイ、そしてカーリング杯決勝と、また大事な試合が続きます。 ちなみに次のリーグ戦は来月3/3のポーツマス戦です。 にしても、マンUもなかなか負けないよなぁ。 実はテレビでチェルシー戦、同時にネットで気になるマンU戦を2元中継状態で見てました。 チャールトン頑張ってはいたんだけど、力及ばずって感じでした。 それはそうと、ウエストハムが最下位のワトフォードに負けたのにはかなりがっかり。 試合はPKでの1点に泣いたようだけど、どうしたハマーズ!? この調子だと降格争いからは当分抜けられそうもない、つーか、マジでヤバいぞ。 これで最下位ワトフォードとも勝ち点差2に詰められ、下3つ(ウエストハム、チャールトン、ワトフォード)は団子状態、そして上とはちょっと離されちゃったよ。 んで、次節は同じ勝ち点の19位チャールトンとの直接対決。 何気にこのカードは、降格争い同士で、監督が入れ替わったこともあり、かなり注目の試合になりそうです。 スカパーで生中継されないのが本当に悔やまれます。 仕方ないのでネット観戦に頼るつもりだけど。
by macha72
| 2007-02-11 19:27
| チェルシー
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